今日は、家族でオラファー・エリアソン展へ行きました。
宇宙のなかにおいての、”今”という瞬間は、物質的にも時間的にも異なる軌道を描いている点同士の、”接触点”であるのかなと感じました。
その座標点に交わる軌道の数が多くなるほど、かかるエネルギーは大きくなり、重くなるイメージです。
そのような地球の重力や引力の原理等を利用した機械で描かれた平面作品が展示されていました。
また、氷河期からあるグリーンランド沖の氷を溶かして制作された水彩画も展示がありました。氷が自然に溶けるときの波動を利用して、顔料で模様が描かれています。この運動に影響している氷の中に含まれる気泡などは、当時の氷河期時代の環境下で作られたものという認識を持たれています。
とても面白かったです。
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